※2020.10.30 『象印【加湿器EE-DB50-WA】を使用して感じたデメリット⑦』追記しました。
皆さんはご自宅に加湿器を置いていますか?
去年まで超音波式の加湿器を使用していましたが、今年スチーム式象印【加湿器EE-DB50-WA】に買い替えました。

買い替えようと思った理由は、超音波式はお手入れの手間がかかることが、毎晩の負担になっていたことをなくしたいなと思ったからです。
それとちょうどまとめ買いしていた超音波式のフィルターがなくなったのも、買い替えようと思った理由の1つです。
では早速、超音波式とスチーム式のメリット、デメリットを比較してレビューしていきたいと思います。
超音波式加湿器のメリット、デメリット
なまけ家では、超音波式加湿器を5年ほど使用していました。
超音波式のメリット
本体価格がお手頃
電気代が比較的かからない
作動時の音が静か
超音波式のデメリット
とにかく掃除が大変!!!!!!
フィルターを定期的に買い替える必要がある
加湿を強にした時に、床が濡れる
メリット、デメリットはこんな感じでしょうか。
加湿能力も特に不満はなかったのですが、やはり掃除が大変!ということだけは、不満でした。
毎日洗わないとヌルヌルになるし、フィルターの中まではなかなか洗えないため不衛生という状況でした。
そこで買い替えをしたのが、象印【加湿器EE-DB50-WA】です。
象印【加湿器EE-DB50-WA】の作り
大きさは2Lペットボトルと比較してこんな感じです。
私は思っていたよりも大きかった印象があります。

上部はこんな感じになっていて、ポットと同じようにロックを解除して蓋を開ける仕組みになっています。

中には線が書いてあり、どのくらいの時間やモードによって入れる水のラインが書いてあります。

また象印【加湿器EE-DB50-WA】は、スチーム式の加湿器です。
お湯を沸かして、その蒸気で加湿する仕組みです。
ストーブの上にヤカンを置いて、お湯を沸かして加湿していた仕組と同じです。
象印【加湿器EE-DB50-WA】を使用して感じたメリット
①とにかく掃除が楽!!!!!
②部屋も温まる
③加湿能力が高い
①使用していて感じるのは、超音波式と比べて本当に毎日のメンテナンスが楽です。
まずポットのような作りのため、水を注ぐところの口が大きいので中までしっかりと水を切ることができます。
中は洗剤で洗うことは禁止されており、クエン酸で洗浄することを推奨されています。
超音波式と比べると、本当に楽です。
②暖房を付けるには早いけど少し寒いなという時は、これを付けるだけで部屋も温まるので一石二鳥です。
③超音波式を使用していた時は、加湿器の近くしか加湿されていなかったのですが、象印のはドアを開けて使用していたらマンションの2部屋加湿されています。
象印【加湿器EE-DB50-WA】を使用して感じたデメリット
①音がうるさい
②ボタンの点灯が消せない
③電気代が怖い
④本体価格が超音波式と比べたら、お高い
⑤お子さんがいる家庭は、置き場を考える必要がある
⑥見た目がスタイリッシュじゃない
⑦ボタンの音を消音にできない
①まず初日の夜に戸惑ったのが、蒸気が定期的に出る時の音です。
iPhoneの音の大きさを測れるアプリで計測した結果、最大で約60dBでした。
プラズマクラスターを使用しているのですが、それが大きく作動した時くらいの音です。
この音は2日目には慣れて、気にならなくなりました。
②ボタンの点灯については、光の強弱が選べますが、消灯はできません。
<点灯、強>

<点灯、弱>

なので私は、光を弱にして、ダイソーで買った練けしのような素材の壁に穴を開けずにポスターを貼る物を上に貼っています。
見た目は良くないですが、光をある程度遮ることができます。

③これはまだ電気代の請求がきていないので、分かりませんが、スチーム式は超音波式と比べると電気代がかかると言われているので、覚悟が必要だと思っています。
また請求がきたら、追記したいと思います。
④同じ4L水が入る物を使用していましたが超音波式は本体価格が約5000円であったのに対して、象印【加湿器EE-DB50-WA】は約17000円でした。
⑤本体や中の湯が熱くなるため、チャイルドロックもありますが、置き場を検討する必要があると思います。
⑥見た目は、象印【加湿器EE-DB50-WA】はまだスタイリッシュになったと評判ですが、やはりポット感があります。
⑦ボタンの音が比較的大きく、消音の設定にできません。
なので夜間寝室で使用の場合、強弱の調整などの操作に気を遣う方もいるかもしれません。
まとめ
超音波式とスチーム式両方を使用してみた結果、私は今年購入した象印【加湿器EE-DB50-WA】をお勧めします。
デメリットもありますが、ズボラな私には見た目よりも掃除の手間が少ないということが魅力的です。
本体価格が少ししますが、超音波式で毎年いくつもフィルターを購入するなら、5年使用したらそんなに価格は変わらないのではないかと思い、購入しました。
今年からはこの象印【加湿器EE-DB50-WA】で乾燥対策をしていきたいと思います。
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