皆さんは衣類乾燥機を自宅で使用していますか?
比較的持ち家の方は、ガス式の衣類乾燥機を使用している人が多い気がします。
また、最近のブームで衣類乾燥機能付きのドラム式洗濯機を使用している人も多いと思います。
なまけ家は、賃貸マンションで縦型洗濯機と電気式の東芝衣類乾燥機を2年ほど使用しています。
最新機種ではないですが、これからの季節外干しが乾きにくくなるので、衣類乾燥機の導入を検討している方の参考になればと思います。

実家ではドラム式を使用していたので、そちらと比較しながら書いていきたいと思います。
衣類乾燥機能付きドラム洗濯機のメリット、デメリット
実家でも私は、自分で洗濯をしていました。

ドラム式のメリット
洗濯から乾燥まで、自動で行える
縦型よりオシャレ
ドラム式のデメリット
本体価格が高い
少し多めに入れると、乾燥にかなりの時間がかかる
乾燥が不十分な時がある
本体が大きく、賃貸マンションだと置き場に入らないことがある
メリット、デメリットはこんな感じでしょうか。
洗濯から乾燥まで自動なのはとても良かったのですが、とにかく乾燥に時間がかかりました。
予定時刻が出ても、その時刻に終わった試しがなく、ストレスに感じていました。
そこでなまけ家では、縦型と衣類乾燥機の併用にすることにしました。
縦型洗濯機も衣類乾燥機と同じ東芝製を使っていますが、今回は衣類乾燥機のレビューを書いていきます。
東芝【衣類乾燥機ED-60C(W)】の作り
コインランドリーにある衣類乾燥機と同じような形をしています。

乾燥容量は6.0kgです。
あと4.5kgのものもあります。
私は楽天で購入しましたが、現在は最新式の物が多く売られており、同じものは中古の物しか売られていません。
始めて見たときには、大きいなという印象がありました。
中はこんな感じになっており、奥のフィルターを外してホコリ掃除をする必要があります。

フィルターを外すと、こんな感じになっています。
フィルター掃除は、毎日1回しています。
ここの内部は、日ごろはウェーブなどのホコリを取るモップでささっと掃除しています。
気合いを入れて掃除する日は、刷毛で隙間のホコリを掻き出し、掃除機で吸っています。

下の写真、右側の緑のフィルターは、定期的に交換する必要があり、楽天で約1,100円程度で購入可能です。
ホコリを掃除機で吸って掃除します。
<↓掃除前>

<↓掃除後>
どれだけ丁寧に行っても、緑のフィルターの掃除には限度があるため、買い替える必要があります。
これはだいぶ使用しているので、新品と比較するとフカフカ具合がだいぶ違うので、また買い替えの際は、追記で書いていきます。

東芝衣類乾燥機の専用の台も楽天で同時に購入し、夫と2人で洗濯機を一度どかして台を設置し、洗濯機を戻し、衣類乾燥機を載せてネジで固定しました。
その後、衣類乾燥機と洗濯機を排水ホースで繋ぎ、コンセントに接続して設置完了です。

本来は、壁に穴を開けて金具で、壁と乾燥機を固定する必要があるのですが、賃貸のため壁に穴を開けることができないので、床と乾燥機とのツッパリ棒を2カ所、天井と設置台とのツッパリ棒1カ所で補強しています。
設置台の下部の上に洗濯機が載っているため、大丈夫かと思っていましたが、多くの洗濯物を乾燥させるとかなり揺れており、怖かったので強力なツッパリ棒を購入しました。
夫婦2人では結構大変でしたが、今までの洗濯物を干す作業から解放されると思うと頑張れました(笑)
東芝【衣類乾燥機ED-60C(W)】を使用して感じたメリット
①乾燥時間が早い
②しっかり乾く
③本体価格が約50,000円とドラム式に買い替えるよりは安い
④洗濯機置き場が小さくても、縦型洗濯機が入っていれば設置可能なことが多い
①ドラム式とは比べ物にならないくらい、乾燥時間が短いです。
ななまけ家では、最低でも2日に1回はシーツを洗いますが、それも全て衣類乾燥機で乾かしていますが、乾燥時間は他の物を入れても2時間程度です。(他に入れている物などで個人差があるかもしれないです。)
②シーツを入れた時でもしっかり乾いており、ぬいぐるみを洗濯して衣類乾燥機にかけてますが、しっかりと中まで乾いてます。
③縦型洗濯機と合わせても、約100,000円くらいで買えます。

④なまけ家で、最初にドラム式を取り入れなかった理由は設置スペース不足でした。
なので衣類乾燥機も置けるのかと疑問に思っていましたが、衣類乾燥機を設置したとしても、縦型洗濯機の蓋の開閉ができる高さであることや、幅を確認したところ設置可能でした。
東芝【衣類乾燥機ED-60C(W)】を使用して感じたデメリット
①洗濯が終わったら、衣類乾燥機に入れ直す必要がある
②1年で音がうるさくなり始め、部品交換を行った
①これは一体型でないので、分かっていたことですが、外出の際に洗濯を終えたい場合は、洗濯を終えて、衣類乾燥機に入れてから外出する必要があります。
私はもう習慣になっているので、あまり負担に思いませんが、慣れるまでは不便に思うかもしれません。
しかしこの作業のおかげで、洗濯機にはかけたいけど、衣類乾燥機はかけたくない洗濯物を選別できるので、考え方によっては「間違えて衣類乾燥機かけちゃった」が防げます。
②1年ほど経過後に、運転音がうるさくなり始め、東芝さんに来てもらって修理してもらいました。
なまけ家では、1日に2回は必ず、最大5回かけるので中の回転する部品の劣化が早いと言われました。
これは楽天で購入時に5年間保証に入っていたので、無料でやってもらえました。
なのでシーツも全て乾燥機にかけたいという方や1日に何回もかけたいという方は、延長保証に入った方が良いかもしれません。
まとめ
東芝【衣類乾燥機ED-60C(W)】を使用して2年経過しましたが、本当に買ってよかった家電の1つです。
私はそもそも外干しが嫌いで、衣類乾燥機を導入前は全て部屋干ししてました。
梅雨時期に余計な湿気に悩まされることもなくなり、シーツもすぐ乾くので、洗い替え用が不要になり、クローゼットもすっきりしました。
外干しや部屋干しとの併用で設置スペースもある方はドラム式でも良いかと思いますが、私のように完全に衣類乾燥機でしか乾かさない人で何回も回す必要がある人は、縦型洗濯機と衣類乾燥機の併用をオススメします。
これからも東芝【衣類乾燥機ED-60C(W)】で、ズボラ洗濯生活をしていきたいと思っています。
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